サービス付き高齢者向け住宅とは
60歳以上の方(軽度認知症含む)が入居でき、有資格相談員が常駐し、安否確認と生活相談サービスが受けられる住まいです。原則として部屋の広さは25㎡以上でバリアフリー構造になっています。日常生活が不安な「自立~軽介護度」の方に適しており、介護が必要な場合は在宅サービスを利用します。
「特定施設入居者生活介護」の指定を受けている施設の場合は、介護が必要になった際にスタッフから介護サービスや生活支援サポートを受けることができ、介護付き有料老人ホームと同様のサービスが提供されていますので、重介護度の方の対応も相談可能です。
賃貸借契約で、初期費用は比較的安価な数十万円で借りられるところから数千万円のところもあり、月額費用も5~25万円と、立地条件や建物、提供サービスによって差があります。